小池真理子 恋 あらすじ ネタバレ

小池真理子 の恋 あらすじやネタバレについてですが、
石原さとみ主演でドラマ化されて放送されるので注目されていますね。
放送は、2013年12月12日。原作は第114回（平成7年度下半期） 直木賞受賞した小説。

ここからはあらすじですがネタバレがあるのでご注意ください。

1972年冬、全国を震撼させた浅間山荘事件の蔭で、一人の女が引き起こした発砲事件。
加害者は22歳の女子大生、矢野布美子。
被害者は、地元の電機屋のアルバイト青年と大学の助教授。
電気屋の青年は射殺され、助教授は下半身不随の重傷を負った。
事件現場には助教授の妻も居合わせたが、まるで貝のように固く口を閉ざして何も語らない。
布美子は、動機を語ることなくすべての罪を受け入れるのだった・・・・。

当時学生だった布美子は同棲相手と別れ、バイトをきっかけに大学教授の片瀬信太郎と出会う。
そして、その妻・雛子と信太郎の優雅で奔放な夫婦生活に惹かれていくことに。
三角関係というのでしょうか、三人での関係にはまっていく。
そこへひとりの青年・大久保勝也が出現したことによって事態は思わぬ方向へすすんでいく。

はじまりは、刑務所から出所した布美子のところに事件に興味をもったルポライターがたずねてくるところから。
がんにおかされ余命いくばくもない布美子は、今まで秘めてきた事件の真相や秘密を語り始めるという
そんな感じですすんでいきます。

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ドラマのラストは、原作のラストをアレンジしてあるようなので小説読んでからでもいいですよね。

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